写真が嫌い=私が嫌い
そんな私が自分を「宝物」だとサラっと言ってしまえる自分に変わっていました。
しのぶさんとの出会いは仕事の現場。
すごくストイックなフォトグラファーだなぁ。という印象でした。
写真が大嫌いな私はすごく緊張していました。
しかし、撮影開始から3分で、しのぶさんの世界に引き込まれました。
撮って下さった写真をその場でモニターで見せていただきました。
そこに写っていた私は・・・ 今までとはまるで違いました。
自分を見て感動するなんてあるんでしょうか・・・(笑
初めての感覚です。
それからは しのぶさんに撮っていただくことが快感になり(汗
ヌード含め数々撮っていただきました。
いつかウェディングドレスを着た私をしのぶさんに撮っていただくのが、私の夢になっていきました。
そんな夢を抱いていたら、運良く嫁に行けることになった時は「ヤッター!しのぶさんに撮ってもらえる♡」と結婚が決まったことよりも、そちらの方が嬉しかったくらいです。
数々の撮影でその写心たちは全て私の「宝物」になりました。
え?宝物? 私の写真が宝物・・・ ということは、私は自分自身を「宝物」と言っているのです。
写真が嫌い=私が嫌い そんな私が、自分を「宝物」だとサラっと言ってしまえる自分に変わっていました。
しのぶさんは、「私の知らない私」を撮って下さいました。
自分の嫌な部分につい焦点を当ててしまい、いつのまにか自己肯定感が低くなっていた私は 自分の良いところにまで蓋をしてしまっていたのです。 私の知らない私 こんな風に笑える自分なんだ こんな表情もできる こんな仕草も私に合ってるかも、自分ってそのままでもいいのかも。
しのぶさんに撮っていただく度に、私はありのままで、私のままでいいんだと思えるようになりました。
そしてさらに前向きになれる自分にステージアップしていける私の心にベールをかけず、そのまま写して下さるしのぶさんの写真は、まさに「写心」!
その写心には私の全てが写っています。
撮っていただく度に「私の知らない私」「いつも鏡で見ている私とは違う」「写メとは違う私」が写っています。
不思議ですが、日々自分は変化しています。
その心の変化までも写し出して下さるのが、しのぶさんの「写心」です。
miho様50代